令和7年産米の集荷強化に向けて、JA新みやぎでは常勤役員による担い手・法人の巡回を実施しました。
8月27日から9月1日のうち3日間、小野寺克己組合長ら常勤役員3人と営農センターの担当職員が、管内の担い手や法人14カ所を訪問し、JAへの米出荷を呼び掛けました。
JAの自己改革の一環として実施。高温や水不足による米の生育への影響や稲刈りの状況の他、栽培技術や米以外の農作物の生育状況などについて情報共有と意見交換を行いました。法人からは概算金制度への厳しい意見も寄せられました。
小野寺組合長は「職員が築き上げた生産者とJAとの関係を、より発展させていくのは私たち役員。生産現場を知るためにも訪問活動を続けていきたい」と語ります。
今年収穫された米の品質を確認する法人の代表者(右)と小野寺組合長(左2)