田尻支店と田尻営農センターは6月7日、5年目を迎える農業体験イベント「楽しもう!農業体験塾」を開催しました。
地域住民21人が参加。参加世帯ごとにうねを準備し、収穫まで管理します。開校式では参加者とスタッフが自己紹介を行ったほか、ほ場に移動し、職員とみどりの青年部田尻支部の盟友を講師に、マルチ張りや野菜苗の定植を行いました。ジャガイモやピーマン、ナスなど6種類を定植。参加者は「どれくらい株間をあけたらいいの」などと質問し、熱心に作業しました。
体験後には、今年度に初めて行う元気くん市場仙台南店での出荷体験について説明したほか、支店職員が米粉で作ったぜんざいを試食しました。
参加者は「栽培方法を基本から学べてとても良かった。地域の方やJA職員、青年部との交流もでき楽しかったので、これからも楽しみ!」と笑顔で語りました。
ピーマンの苗に支柱を立てる職員(右)と参加者(左)