小牛田支店は6月20日、みどりの統括事務所で自給野菜栽培講習会を開催し、地域住民24人が参加しました。
(株)水沢種苗店の本田和彦常務取締役を講師に招き、「秋野菜の暑さ対策と最近話題の病害虫」と題して講習。参加者は、暑さ対策をしながら野菜を作る時の注意点や夏場のかん水と散水、秋冬野菜の種まき(苗植え)のポイントを学びました。
参加記念品として、高温期・多雨でもじっくり生育し濃緑・多収な小松菜の種「夏の甲子園」をプレゼント。同支店の担当職員は「健康のためにも手軽なものから家庭菜園を楽しんでほしい。そこから直売所への農産物出荷へつながれば」と話したほか、参加者へフードバンク「家計お助け事業」への農産物提供を呼び掛けました。
本田常務取締役の説明を熱心に聞く参加者の皆さん
プレゼントした「夏の甲子園」