JA新みやぎ栗っこ女性部ロマンス部会では10月25日、栗原市花山地区の温湯山荘でロマンス交流会を開きました。部員ら33人が参加し「百歳元気にこにこ体操」や「指ヨガ」を行いながら、会員相互の交流を楽しみました。
「百歳元気にこにこ体操」は、栗っこ百歳元気プロジェクト推進員の白鳥きみ子女性部長、小野寺知子同副部長が講師となり実施。「うさぎとかめ」や「もみじ」などの歌に合わせて、足踏みやつま先立ち、椅子の背もたれを支えにしてスクワットをするなど、下肢の筋肉を鍛え、転倒予防に備える運動に取り組みました。
体操に続き、「ベビーマッサージ&リフレクソロジー あぁす まざぁ」代表の八鍬裕子氏を講師に、「指ヨガ」を行いました。「指ヨガ」は手指を刺激することで、体と内臓の関連部位に効果を出す健康法。座っていても横になっていてもできるということで、参加者全員で実習し、効果を確認した。最後に、八鍬氏が参加者一人ずつに指マッサージを指導した。八鍬氏は「指ヨガは家族の指にも行うことでスキンシップの機会にもなる。思いついた時に気軽にできるので、毎日続けてほしい」と話しました。