南三陸地区minamisanriku area

稲の育つ様子と生き物の関係を考える/入谷校児童が「田んぼの生き物観察会」に参加

 南三陸米地産地消推進協議会と南三陸町の新童下子集落は7月11日、南三陸入谷小学校の児童を対象に「田んぼの生き物観察会」を開催しました。会場となった南三陸町入谷童子下の「四季の里」に、3年生と4年生の児童合せて16人が参加しました。この観察会は、水田の中やその周辺に生息している生き物の様子を観察し、稲の生育の様子と生き物の関係を考えてもらい、当地域で生産されるお米の安全性と環境保全の大切さ実感してもらうことを目的としています。
 講師に「ナマズのがっこう」の三塚牧夫さんを招き、収集した生き物を皆で観察し、それぞれの違いや特徴を学びました。子供たちは生き物を見つけると歓声をあげながら捕まえていました。
 観察後は、「南三陸米」のおにぎりを食べ、自然豊かな環境と、そこで育つお米のおいしさを味わいました。
 入谷地区は、未だにアメリカザリガニがおらず、貴重な生態系が維持されている地区です。アカハライモリ・ミズカマキリは準絶滅危惧種とされていますが、入谷地区には生息しており、自然の豊かさを子供たちは感じていました。

生き物を捕まえる児童たち

「南三陸米」のおにぎりを食べる児童たち

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