気仙沼農産物直売所「菜果好」は5月9日、地域ブランドとして親しまれている「気仙沼いちご」をより多くの消費者に味わってもらおうと「いちごまつり」を開き、800人を超える来店客で賑わいました。
東日本大震災からの復興をアピールしようとこの時期に例年開催されており、会場では採りたての地元産イチゴ「もういっこ」、
「とちおとめ」を1パック500グラム入り(500円)で販売したほか、地元菓子店が考案したイチゴのロールケーキ(1本900円)も好評でした。
特設テントでは感染症対策として整理券の配布を行い、用意されたいちご約700パック、ロールケーキ120本が完売しました。
来場者は「階上いちごを手軽な価格で購入できるのはうれしい。」と話しました。