栗っこ地区kurikko area

手作りパネルで食育支援

 新型コロナウイルスの影響から学校や幼稚園等の休校が続き、女性部などが毎年行っているサツマイモの定植指導などができなくなっています。このため栗っこ地区本部では、学校が再開したのちに授業で活用してもらおうと、女性部と事務局が協力し、サツマイモの植え方などをイラストで分かりやすく描いた手作りパネルを10セット作りました。毎年、指導に行っている小学校や幼稚園などに贈ります。

 紙芝居風のパネルは、畝のつくり方、植える間隔、苗を植える角度、水やりの方法など、一連の流れとポイントをイラストにしてカラフルに仕上げました。

 女性部と事務局がアイデアを出し合い、小さい子どもたちにわかりやすいようにイラストは大きく、字は少なくしました。手作りの良さが伝わるように、サツマイモや土は、何色も使って本物に近づくように色を塗りました。 

 栗っこ女性部白鳥きみ子部長は「直接、指導できなくても、できることから支援していきたい。園児・児童の皆さんの役に立てればうれしい」と話しました。

 同女性部は毎年、各地区の幼稚園・小学校でサツマイモや大豆などの定植を指導。収穫後はクッキング教室を開いています。定植から収穫、育てた野菜を使った伝統料理の伝承など、食と農の大切さを伝える活動を年間通して行っています。

作成したパネルを持つ白鳥部長(前列右)と小野寺副部長(同左)、事務局職員

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