JAグループでは10月と11月を国消国産月間と定め、農産物直売所を起点とした運動を展開しています。
10月15日と16日の2日間、管内の直売所4カ所(元気くん市場仙台店、元気くん市場仙台南店、気仙沼農産物直売所「菜果好」、JAグリーンあさひな)で、来店客に米や野菜をプレゼントしました。
10月16日の「国消国産の日」を前に15日、㈱新みやぎサービスの直売所、元気くん市場仙台南店で「国消国産」を呼び掛ける特別イベントを開催。
午前10時の開店と同時に、JA新みやぎの小野寺克己組合長が先着150人の来店客に「みやぎの環境保全米ひとめぼれ」の新米1㌔を手渡したほか、「国消国産クイズ」を開催し、正解者には新米1㌔を、その他の回答者には「ハローキティ」とJAグループのキャラクター「笑味(えみ)ちゃん」をデザインしたクリアファイルを贈りました。
開店前のセレモニーでは、小野寺組合長が「宮城県は豊かな自然と四季折々の気候に恵まれ、さまざまな食材が育つ『食の宝庫』。イベントを通じて、宮城の農産物の魅力や『国消国産』の意義を多くの人に知ってもらいたい」とあいさつしました。
市内から訪れた来店客は「店内に貼られたポスターで『国消国産』を知った。消費者として、今後も安心できる地元の食材を選びたい。もらったお米は栗ご飯にして味わいたい」とほほ笑みました。

来店客に新米を手渡す小野寺組合長(左2)

「国生国産クイズ」に参加する来店客㊨ 元気くん市場仙台店では小松菜、雪菜、シイタケをプレゼント

気仙沼農産物直売所「菜果好」で、シイタケを手渡す職員(右)と、来店客でにぎわう店内

来店客にピーマンを手渡すJAグリーンあさひなの職員(左)