あさひな統括営農センターは9月11日、JAうつのみやによる大郷カントリーエレベーター(CE)の視察を受け入れました。令和5年度から数えて3回目の訪問です。
同JAの職員2人が訪れ、同CEのトラックスケールを体験。軽トラに見立てた軽ワゴンや、貸し出し用のダンプを運転し、重量が計測される過程を体験したほか、生籾の受け付けやサンプル採取など実際の手順をなぞりながら、施設内の照明の配置や内装などを見学しました。
同JAでは、前回までの視察の内容を参考に、同CEと同じトラックスケールを導入した施設を建設中。令和8年1月末までに完成し、同年の麦作業から本稼働を予定しています。

実際にダンプを運転し、トラックスケールについてメーカーから説明を受けるJAうつのみや職員(左)