JA新みやぎと取引のある米卸の㈱ヤマタネでは毎年、社員研修の一環として産地研修を年2回行っています。栗原市金成で5月20日、社員4人が生産者の水田で田植えを体験しました。
生産者が作業の流れや機械の仕様などについて説明すると、社員は熱心に耳を傾けました。
参加した社員は「初めて田植え機に乗ったが、真っすぐ植えるのは難しかった」と振り返りました。
JAの担当職員は「同社とは『萌えみのり』の取り引きを機に交流を続けている。研修を通して生産現場と販売部門の連携が強化され、販売力向上につながることに期待したい」と話します。
生産者の補助を受けながら、田植え機を操作する㈱ヤマタネの社員(左)