JA新みやぎ南三陸地区の歌津育苗センターで5月、水稲苗の引き渡しが行われ、作業は27日まで続きました。
同育苗センターは4月中旬、「ひとめぼれ」「まなむすめ」「みやこがねもち」を苗箱8000枚には種。念入りに水かけを行って管理し生育は良好で、引き取った生産者からも「今年の苗は立派」と評判だといいます。
同育苗センターの作業員は「は種後の寒暖差が大きく、散水や温度管理に苦労したが、結果的に生育は大変良い。今後も管理に気をつけ、良質な苗を生産者に届けたい」と語りました。
軽トラックに苗箱を運び込む職員と生産者